ネットイヤーグループ<3622>は1月31日、2020年3月期第3四半期(19年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.4%減の35.37億円、営業損失が3.66億円(前年同期は1.75億円の損失)、経常損失が3.66億円(同1.75億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が3.91億円(同2.62億円の損失)となった。



サービス強化に努めると共に、値引きの抑制やプロジェクト管理体制強化によるプロジェクト収益の改善、OJTの強化やリーダー研修等による人材・組織の強化、従業員のワーク・ライフバランスの充実による生産性向上等の施策を行った。これら取り組みにより、プロジェクトの収益性は向上しつつあるが、受注リスク管理の強化や不採算顧客との取引の見直し、またプロジェクト計画の精緻化等の施策は、短期的には受注が伸び悩む要因になっている。子会社における大型広告案件の失注等により第2四半期連結累計期間における売上高が前年同期より2.59億円減少しており、当第3四半期において売上の拡大による業績回復に努めてきたが、売上高の減少をカバーするには至らなかった。



2020年3月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比3.9%減(前回予想比14.5%減)の53.00億円、営業損失が2.00億円、経常損失が2.00億円、親会社株主に帰属する当期純損失が2.33億円としている。