高千穂交易<2676>は3日、2020年3月期第3四半期(19年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.4%増の154.25億円、営業利益は同20.0%増の6.36億円、経常利益は同16.1%増の7.07億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同30.3%増の4.73億円となった。



システムセグメントの売上高は前年同期比11.1%増の95.56億円、営業利益は同5.7%増の3.91億円となった。リテールソリューション商品類では、商品監視システムやCCTVの販売が伸び悩み、売上高は同5.7%減の26.97億円となった。オフィスソリューション商品類は、データセンター向け入退室管理システムの販売及びRFIDシステムの販売が好調に推移し、売上高は同10.6%増の26.36億円となった。グローバル商品類は、前期大型受注を獲得したタイの高度防火システムが売上計上され、売上高は同39.2%増の27.10億円となった。サービス&サポート商品類は、クラウド型無線LANのストックビジネスが堅調に推移し、売上高は同7.5%増の15.11億円となった。



デバイスセグメントの売上高は前年同期比6.7%増の58.69億円、営業利益は同47.5%増の2.45億円となった。電子商品類では、オートモティブ市場や基地局向け電子部品が好調に推移し、売上高は同13.8%増の26.99億円となった。産機商品類では、自動車内装向け製品や住宅設備向け製品の販売が好調に推移し、売上高は同1.3%増の31.70億円となった。



2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.1%増の221.00億円、営業利益が同21.3%増の12.00億円、経常利益が同10.4%増の12.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同62.9%増の8.00億円とする期初計画を据え置いている。