サイオス<3744>は28日、2020年12月期第1四半期(20年1-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比12.8%増の39.79億円、営業利益が同54.2%増の1.41億円、経常利益が同27.5%増の1.36億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同112.4%増の0.73億円となった。



オープンシステム基盤事業の売上高は、前年同期比15.5%増の23.43億円、セグメント利益は同11.4%減の0.55億円となった。

主力自社製品の「LifeKeeper」は、欧州および米州の地域で減収となったものの、国内でのライセンス販売が好調に推移したため、堅調な増収となった。また、Red Hat, Inc.関連商品、OSSサポートサービス、OSS関連商品は好調な増収となった。

利益面では、「LifeKeeper」の機能強化にかかる研究開発費が増加したため、減益となった。



アプリケーション事業の売上高は、前年同期比9.0%増の16.36億円、セグメント利益は同194.9%増の0.86億円となった。

金融機関向け経営支援システム販売、システム開発・構築支援が好調な増収となった。

利益面では増収に加え、金融機関向けシステム開発・構築支援において、外注費等の抑制による粗利率の改善等が寄与し、増益となった。



2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.5%増の143.00億円、営業利益が同45.6%増の0.80億円、経常利益が同3.9%増の1.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同23.6%増の0.40億円とする期初計画を据え置いている。