コスモスイニシア<8844>は13日、2020年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比5.7%増の1,105.59億円、営業利益が同11.7%増の60.10億円、経常利益が同3.9%増の52.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.1%減の34.15億円となった。



レジデンシャル事業の売上高は前期比3.9%減の373.69億円、セグメント利益は同30.5%増の15.45億円となった。新築マンション及び新築一戸建の引渡数が減少した一方で、リノベーションマンションの引渡数が増加した。



ソリューション事業の売上高は前期比8.4%増の474.40億円、セグメント利益は同41.4%増の48.87億円となった。投資用不動産等の販売が好調に推移したこと、不動産賃貸管理等において転貸戸数が増加したこと、不動産仲介その他の売上高が増加したこと等が寄与した。



宿泊事業の売上高は前期比25.8%増の127.30億円、セグメント利益は同37.9%減の11.62億円となった。運営物件の稼働施設数が増加した一方で、前連結会計年度において高収益物件の販売があったこと、及び新型コロナウイルス感染症の影響等による客室稼働が低下した。



工事事業の売上高は前期比17.5%増の137.06億円、セグメント利益は同4.6%減の3.49億円となった。建設工事の受注が増加した一方で、販売費及び一般管理費が増加した。



2021年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症による影響を考慮して、売上高が前期比5.0%減の1,050.00億円、営業利益が同100.0%減の0.00億円、経常損失が8.00億円、親会社株主に帰属する当期純損失が8.00億円を見込んでいる。