アセンテック<3565>は9日、2021年1月期第2四半期決算を発表した。売上高が前年同期比3.7%減の32.02億円、営業利益が同30.2%増の3.32億円、経常利益が同33.4%増の3.52億円、当期純利益が同34.0%増の2.44億円となった。



中小規模事業者向けのテレワーク環境を半日で自動構築する「テレワーク サブスクリプションサービス」のサービス提供を開始したほか、国内の大手金融機関に、自社製品「Resalio Lynx700」が採用された。 また、サブスクリプション型に完全移行した自社製品「Resalio Lynx」や自営保守サービスなどの継続収入ビジネスが成長している。



新型コロナウイルス感染症拡大により、一部のプロジェクトで遅延等が発生するなどの影響はあるものの、テレワークの導入及びサイバーセキュリティ対策 需要の増加に伴い、仮想デスクトップソフトウェアなどの製品が堅調に推移した。



クラウドインフラ事業領域は、地方自治体や国内大手クラウド事業者向けのITインフラを受注したものの、前年同期と比較し、その他の物販ビジネス等が減少し、売上高は減収となった。



利益面においては、自社製品である「Resalio Lynx」が急速に伸びたことに加え、自社製品である「リモートPCアレイ」が堅調に推移したこと、サブスクリプション型のビジネスの拡大が本格的に寄与し、全体として増益となった。