アルプス技研<4641>は10日、2020年12月期第3四半期(20年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.5%増の259.76億円、営業利益が同5.3%減の25.92億円、経常利益が同18.6%増の33.14億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同9.5%増の22.18億円となった。



アウトソーシングサービス事業の売上高は前年同期比1.7%増の253.81億円、営業利益は同10.5%減の24.04億円となった。技術者派遣を中心に、技術プロジェクトの受託、事務派遣、職業紹介等も行っている。優秀な人材の確保、契約単価の改善を柱とした、採用及び営業施策に注力した結果、稼働人数は増加し、引き続き契約単価も上昇した。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による一部休業の発生や残業抑制による稼働工数の減少により、増収減益となった。



グローバル事業の売上高は前年同期比46.8%増の5.95億円、営業利益は同287.0%増の1.85億円となった。海外におけるプラント設備、機械・設備機器等の据付及びメンテナンス並びに人材サービスを行っている。工事案件が概ね計画通り検収され、原価も抑制したことから、増収増益となった。



2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.4%増の383.20億円、営業利益が同6.4%増の42.70億円、経常利益が同4.2%増の42.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.1%増の29.10億円とする期初計画を据え置いている。