ランドコンピュータ<3924>は11日、2021年3月期第2四半期(20年4月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比1.4%減の41.40億円、営業利益が同20.1%減の1.85億円、経常利益が同16.4%減の2.03億円、四半期純利益が同15.9%減の1.35億円となった。



システムインテグレーション・サービスの売上高は前年同期比5.9%減の26.95億円となった。ネットバンク及び地方銀行等の金融機関向け次世代勘定系システム開発案件の売上増加、クレジットカード分野での既存案件の売上が増加したが、新型コロナウイルス感染症拡大による医療分野の受注が大幅に減少、保険分野の開発案件の規模縮小、公共分野の新規受注案件の減少及び前年同期に比べ流通分野の法改正等に伴う開発案件の反動減により売上が減少した。



インフラソリューション・サービスの売上高は前年同期比15.3%減の5.72億円となった。新型コロナウイルス感染症拡大による対面営業及び顧客先対応業務の制限等により基盤構築案件の売上が大きく減少した。



同社の成長戦略の柱であるパッケージベースSI・サービスの売上高は前年同期比33.0%増の8.72億円と大幅な増収となった。会計パッケージ及び人事給与パッケージの導入支援・保守案件の売上が減少したが、同社におけるDX推進の中心であるクラウド分野のSalesforceビジネス関連において、引き続き大型開発案件の売上が大幅に増加した。



2021年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比5.3%減の86.14億円、営業利益が同12.0%減の6.24億円、経常利益が同12.4%減の6.34億円、当期純利益が同14.1%減の4.07億円とする期初計画を据え置いている。