アドバンスクリエイト<8798>は11日、2020年9月期第4四半期(19年10月-20年9月)連結決算を発表した。売上高が前期比1.4%増の105.10億円、営業利益が同12.0%減の11.84億円、経常利益が同15.6%減の10.95億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.1%減の7.00億円となった。



保険代理店事業の売上高は前期比2.5%増の89.23億円、営業利益は同11.6%増の8.68億円となった。期初から積極的なWebプロモーションの実施により順調に推移していたが、4月以降、新型コロナウイルス感染症の影響で実面談の件数が減少した。



ASP事業の売上高は前期比0.5%増の1.83億円、営業利益は同84.2%減の0.12億円となった。乗合保険代理店への営業活動が計画通りに進捗しなかった。利益面では販管費の増加があり減益を余儀なくされた。



メディア事業の売上高は前期比17.4%増の12.50億円、営業利益は同23.5%増の2.61億円となった。保険選びサイト「保険市場(ほけんいちば)」への広告出稿が引き続き好調に推移し、増収増益となった。



メディアレップ事業は売上高が前期比19.2%増の8.07億円、営業損失が0.92億円となった。「保険市場(ほけんいちば)」の運営を通じて蓄積したWEBマーケティングのノウハウをベースに、保険専業の広告代理店として様々なサービスの提供に努めた結果、増収となったものの、利益面では、新たなサービスの開発等に伴って広告原価が増加したため損失を計上した。



再保険事業の売上高は前期比9.9%増の8.51億円、営業利益は同19.1%増の1.31億円となった。売上高が引き続き順調に推移した。



2021年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.4%増の115.00億円、営業利益が同32.6%増の15.70億円、経常利益が同36.9%増の15.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同42.8%増の10.00億円を見込んでいる。