オープンドア<3926>は5日、2021年3月期第3四半期累計(20年4月-12月)の連結決算を発表した。売上高が8.90億円(前年同期比77.4%減)、営業損益が5.23億円の赤字(前年同期は16.17億円の黒字)、経常損益が4.65億円の赤字(同16.19億円の黒字)、親会社株主に帰属する四半期純損益が4.99億円の赤字(同10.10億円の黒字)となった。新型コロナウイルス感染症の拡大によって旅行需要が停滞したほか、政府の「Go Toトラベル」停止措置も消費意欲の低迷につながった。こうした状況下、同社は「Go Toトラベル」対象プランの絞り込みや、割引後料金表示などの新機能のリリース、各航空会社やホテルなどの新型コロナウイルス感染症への対策情報の掲載を行うなど消費者ニーズへの対応を図った。また、将来的な旅行需要の回復を見据え、積極的なシステム開発も進めた。



通期(20年4月-21年3月)の連結業績予想については、新型コロナウイルスによる旅行市場への影響を予測することが困難なため、未定としている。また、3月末を基準日とする株主優待の実施見送りも発表した。