<4837> シダックス 279 +15

大幅に続伸。21年3月期第3四半期累計(20年4-12月)の営業利益を前年同期比47.9%減の7.29億円と発表している。フードサービス事業が新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ一方、学童保育などを手掛ける社会サービス事業は伸長した。通期予想は前期比56.6%減の4.78億円で据え置いたが、第3四半期累計時点で既に超過している。また、第2四半期累計(1.09億円)から利益の伸びが加速していることも好感されているようだ。




<4483> JMDC 5380 +410

大幅に続伸。21年3月期第3四半期累計(20年4-12月)の営業利益を前年同期比63.7%増の24.24億円と発表している。ヘルスビッグデータで取引先健康保険組合数や健康保険組合員向けの健康情報プラットフォームの発行ID数などが順調に拡大し、増益を牽引した。遠隔医療も堅調に推移した。通期予想は前期比42.2%増の31.50億円で据え置いた。進捗率は77%となっている。




<1787> ナカボーテック 5100 +700

ストップ高。21年3月期の営業損益を従来予想の6.30億円の黒字から10.60億円の黒字(前期実績6.21億円の黒字)に上方修正している。港湾やRCの大型案件の出件が相次いだため。併せて期末配当を従来予想の130.00円から220.00円(前期末実績130.00円)に増額修正した。年間配当も同額となる。第3四半期累計(20年4-12月)の営業損益は5.62億円の黒字(前年同期実績0.89億円の赤字)で着地した。




<2315> CAICA 48 +3

大幅続伸。米電気自動車大手のテスラが暗号資産(仮想通貨)のビットコインを15億ドル分購入したと伝えられ、これが買い材料視されている。テスラによる購入を受けてビットコイン価格は急騰し、過去最高値を更新した。CAICAは暗号資産に関するシステムなどのほか、ビットコイン相場を対象とするeワラントも手掛けており、関連銘柄の一角として物色されているようだ。




<4734> ビーイング 768 +100

ストップ高。津田誠社長が大株主で取締役を務める有限会社トゥルース(津市)がビーイングに対しMBO(経営陣による買収)を実施すると発表している。買付価格は1株につき900円(8日終値は668円)で、買付期間は2月9日から3月24日まで。全株式を取得して非公開化することが目的で、ビーイング株は上場廃止となる見込み。ビーイングはMBOに対し、賛同の意見を表明している。




<6324> ハーモニック 8400 -200

朝高後、マイナス転換。21年3月期の営業損益を従来予想の8.00億円の赤字から10.00億円の黒字(前期実績0.67億円の黒字)に上方修正している。産業用ロボットや半導体製造装置向けの需要が上向き、受注回復のペースが前回予想の前提を上回る見通しとなったことが背景。なお、第3四半期(20年10-12月)は1.96億円の黒字と7-9月期の赤字から黒字に転換して着地している。国内での増収と経費削減が寄与した。ただ、株価は買い先行もその後利益確定売りに押されて下落に転じた。