アライドアーキテクツ<6081>は10日、2020年12月期連結決算を発表した。売上高は前期比2.6%増の41.92億円、営業利益は2.98億円(前期は1.57億円の損失)、経常利益は2.31億円(同1.92億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は1.73億円(同2.81億円の損失)と各利益が黒字転換し、大幅回復となった。



国内事業であるSaaS事業(旧マーケティング・ソフトウェア事業)及びソリューション事業(旧マーケティング・ソリューション事業)が安定的に成長を牽引、また中国進出支援事業(旧クロスボーダー事業)も中国における大規模なECセールでのプロモーション時期をとらえて大きく成長した。



さらにこれまで懸案であった海外SaaS事業(旧クリエイティブ・プラットフォーム事業)は、欧米向けのゲーム業界を中心とした顧客層からの単価の高い3Dのクリエイティブ制作ニーズを取り込み、売上高及び粗利売上ともに前期比で増加。2020年9月には単月黒字を達成、四半期ベースでは第4四半期に黒字転換を果たした。



2021年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.2%増の46.20億円、営業利益は同33.9%増の4.00億円、経常利益は同46.9%増の3.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同21.2%増の2.10億円を見込んでいる。