プラッツ<7813>は10日、2021年6月期第2四半期(20年7月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.7%増の34.14億円、営業利益が同79.4%増の4.69億円、経常利益が同57.8%増の5.12億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同91.1%減の0.25億円となった。



福祉用具流通市場の販売実績は前年同期比12.2%増の28.00億円となった。主力の介護用電動ベッド「MioletIII」の売れ行きが好調に推移した。



医療・高齢者施設市場の販売実績は前年同期比4.8%増の4.67億円となった。前期に引き続き新規開拓などの営業活動を強化したことにより、販売実績が増加した。



家具流通市場の販売実績は前年同期比1.7%減の0.68億円となった。医療介護用電動ベッドの状況は、一般ベッドと同様に減少傾向が続いている。



海外市場の販売実績は前年同期比19.4%減の0.77億円となった。連結子会社である富若慈(上海)貿易有限公司にて、介護レンタル向けへの営業活動に注力したことで安定的な出荷実績となったものの、高齢者施設の案件が前年同四半期と比較して相当程度減少した。



なお、同社及び連結子会社における当第2四半期累計期間の医療介護用電動ベッドの総販売台数は前年同期比11.4%増の2.8万台となった。



2021年6月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比9.9%増(前回予想比8.1%増)の67.00億円、営業利益が同35.3%増(同13.6%増)の7.50億円、経常利益が同20.4%増(同14.3%増)の8.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同61.0%減(同33.3%増)の2.00億円としている。また、2021年6月期の1株当たり期末配当予想について、前回予想7.00円増額の27.00円とすることも合わせて発表した。