インティメート・マージャー<7072>は12日、2021年9月期第1四半期(20年10月-12月)連結決算を発表した。売上高が4.86億円、営業利益が0.06億円、経常利益が0.02億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.00億円となった。なお、2020年9月期第2四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、対前年同期増減率は記載していない。



国内広告配信事業において、外出自粛要請を受けた旅行業界やエンターテインメント業界を中心とする特定業種の広告費抑制の影響が前年度から継続しており、受注環境は依然として厳しく、顧客単価は低調な水準となった。一方で、リモートワークの普及に関連したオンラインサービス関連業界は、デジタル広告関連の予算は増加傾向が見られ、顧客数は若干の増加となった。



成果報酬型ディスプレイ広告運用サービス「Performance DMP」は、新しい生活様式への変化による巣ごもり需要の高まりやECサイトの利用増加を受けて、新たな業種への案件の入替えを進め、引き続き順調にアカウント数が伸長した。



Select DMPは、他社RPAツールと連携を行ったクライアントとのコミュニケーションに加えて、ターゲットとなる企業のオフライン情報を活用した、広告配信からリードの質まで改善するサービスへラインナップを拡充した結果、前期に続き単価が上昇する結果となった。



2021年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.0%増の23.07億円、営業利益が同33.4%増の0.76億円、経常利益が同11.3%減の0.32億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同59.0%減の0.08億円とする期初計画を据え置いている。