価値開発<3010>は31日、子会社のフィーノホテルズが長期固定賃料型の賃貸借契約にて運営を行っているベストウェスタンプラス福岡天神南のホテル建物を購入するため、特別目的会社に対して匿名組合出資を行うと発表した。



同ホテルは236室を有する2020年10月開業の新築ホテルで、人気の博多中洲エリアやキャナルシティへも徒歩圏内、福岡空港や福岡港へのアクセス利便性が高く、観光客のみならずビジネス客に対しても高い訴求力のあるホテル物件となっている。

価値開発は、本物件を取得するための売買契約を締結した特別目的会社に対して匿名組合出資を行い連結子会社とする。

この連結子会社化により、同社グループが同ホテルの所有者兼運営者(オーナー・オペレーター)となるため、現在の所有者と契約済みの賃貸借契約は解約され、年間の固定賃料支払債務が免除となる。これにより、同社の損益分岐点が大きく引き下がることになり、ホテル業界の需給環境の回復に伴い、契約済みの賃貸借契約と比べ、高い利益率が期待できるとしている。