エスプール<2471>は2日、2021年11月期第1四半期(20年12月-21年2月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比15.7%増の54.10億円、営業利益が同0.1%増の3.87億円、経常利益が同2.0%減の3.82億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同17.1%減の2.50億円となった。



ジネスソリューション事業の売上高は前年同期比20.9%増の14.77億円、営業利益は同10.8%減の2.74億円となった。障がい者雇用支援サービスは、前期より強化に取り組んできたインサイドセールスが上手く機能したことで、設備販売の受注が過去最高となった。納品の大半は第2四半期以降となるが、当第1四半期はストック収入となる管理料の売上が着実に伸びている。採用支援サービスは、ドラッグストアやデリバリーサービスなどの業種において採用意欲が旺盛で、応募受付数が順調に増加した。ロジスティクスアウトソーシングサービスは、巣ごもり消費が追い風となりEC通販の発送代行業務が好調に維持した。損益面では、損益面では、センターの稼働率が向上した採用支援サービスや、前期に新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けたセールスサポートサービスが利益を伸ばした。



人材ソリューション事業の売上高は前年同期比13.9%増の39.43億円、営業利益は同17.8%増の4.14億円となった。コールセンター業務は、計画通りの進捗となっているものの、営業日数が少なかったことに加えてスポット業務の入れ替えの谷間となったため、売上の伸びは限定的となった。販売支援業務は、テレワークの普及によってモバイル端末の法人事業が拡大しており、付随する業務が増加したものの、営業日数の影響により若干の減収となった。損益面では、効率的な支店運営に加え、派遣スタッフの募集費の削減が進んだことで、販売費及び一般管理費の増加をある程度抑制できた。



2021年11月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比18.0%増の248.00億円、営業利益が同12.2%増の25.00億円、経常利益が同11.6%増の24.88億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.5%増の16.35億円とする期初計画を据え置いている。