プロパスト<3236>は12日、2021年5月期第3四半期(2020年6月-2021年2月)決算を発表した。売上高が前年同期比13.4%減の176.72億円、営業利益が同19.3%増の19.42億円、経常利益が同25.9%増の16.41億円、四半期純利益が同20.7%増の11.68億円となった。



分譲開発事業の売上高は前年同期比88.6%減の6.16億円、セグメント利益は同82.4%減の0.31億円となった。自社物件としてプルームヌーベル武蔵野(東京都武蔵野市)の販売を実施した。このプロジェクトにおいては、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の発出により、モデルルームでの販売の遅れや集客業務への制限等が発生した。



賃貸開発事業の売上高は前年同期比34.3%増の128.82億円、セグメント利益は同34.5%増の22.17億円となった。首都圏を中心に用地取得から賃貸マンションの企画・建築・販売を行っており、神田司町プロジェクト、南麻布2プロジェクト及び上目黒プロジェクト等、17プロジェクトを売却した。



バリューアップ事業の売上高は前年同期比22.6%減の41.73億円、セグメント利益は同22.8%減の4.48億円となった。中古の収益ビルをバリューアップした上で売却しており、山王3プロジェクト、新町プロジェクト及び代田2プロジェクト等、11棟の収益ビルを売却した。



2021年5月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比22.1%減(前回予想比0.1%増)の184.47億円、営業利益が同5.8%増(同4.5%増)の16.24億円、経常利益が同9.1%増(同48.9%増)の11.95億円、当期純利益が同1.9%減(同55.4%増)の8.73億円としている。