ジャパンベストレスキューシステム<2453>は7日、2021年9月期第2四半期(20年10月-21年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.7%増の66.37億円、営業利益が同3.4%増の6.72億円、経常利益が同22.4%増の8.15億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同107.8%増の5.41億円となった。



駆けつけ事業の売上高は前年同期比8.2%減の6.93億円、営業利益は同98.2%減の492千円となった。作業単価の向上に加えてタウンページからの集客に回復が見えてきたが、他社サイトからの集客を中心にWeb集客が減少した。



会員事業の売上高は前年同期比10.5%増の32.99億円、営業利益は同4.8%増の7.88億円となった。主力会員サービスである「安心入居サポート」の販売が順調に拡大したことに加え、住宅設備の延長保証サービス「安心修理サポート」も販路拡大が奏功し、会員数が増加した。



保険事業の売上高は前年同期比14.2%増の24.00億円、営業利益は同20.0%増の2.03億円となった。主力の家財保険「新すまいRoom保険」の契約件数の拡大が好調に推移したことに加え、スマホ保険・スポーツクラブ傷害保険の売上が寄与した。



リペア事業の売上高は前年同期比10.6%減の1.34億円、営業損失は0.39億円(前年同期は0.37億円の損失)となった。施工技術を活かした高単価案件の比率が向上し単価の上昇が進むものの、施工単価の低い案件の整理を進めたことにより、減収となり営業損失を計上した。



ライフテック事業の売上高は前年同期比452.3%増の1.20億円、営業損失は1.59億円(前年同期は0.75億円の損失)となった。不動産賃貸入居者向けの電力販売を推進したことで売上高が上昇した一方で、寒波の襲来など様々な複合的な要因が電力取引価格の高騰を引き起こし、営業損失を計上した。



なお、当第2四半期累計期間における作業件数はガラス関連サービス2千件、水まわり関連サービス12千件、カギの交換関連サービス15千件となった。会員事業における有効会員数は2,602千人、保険事業における被保険者数は575千人となっている。



2021年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比20.3%増の145.00億円、営業利益が同20.6%増の16.50億円、経常利益が同5.5%減の17.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.3%増の11.00億円とする期初計画を据え置いている。