プラッツ<7813>は13日、2021年6月期第3四半期(20年7月-21年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比12.2%増の52.78億円、営業利益が同47.6%増の6.45億円、経常利益が同46.8%増の7.76億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同54.4%減の1.98億円となった。



福祉用具流通市場の販売実績は前年同期比11.1%増の40.55億円となった。主力の介護用電動ベッド「MioletIII」の拡販が図れた。



医療・高齢者施設市場の販売実績は前年同期比20.5%増の9.99億円となった。前期に引き続き新規開拓などの営業活動を強化したことにより、販売実績が増加した。



家具流通市場の販売実績は前年同期比2.5%増の0.99億円となった。医療介護用電動ベッドの状況は、一般ベッドと同様に減少傾向が続いているものの、やや下げ止まり感があった。



海外市場の販売実績は前年同期比1.7%増の1.24億円となった。連結子会社である富若慈(上海)貿易有限公司にて、介護レンタル向けへの営業活動に注力した結果、販売実績が増加した。



なお、同社及び連結子会社における当第3四半期累計期間の医療介護用電動ベッドの総販売台数は前年同期比14.8%増の4.3万台となった。



2021年6月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比16.4%増(前回予想比6.0%増)の71.00億円、営業利益が同43.1%増(同6.7%増)の8.00億円、経常利益が同35.5%増(同12.5%増)の9.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同40.9%減(同50.0%増)の3.00億円としている。また、通期業績予想の上方修正に伴い、期末配当についても、1株当たり27.00円から32.00円への上方修正を発表した。