アーバネットコーポレーション<3242>は13日、2021年6月期第3四半期(20年7月-21年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比56.1%増の174.00億円、営業利益が同112.4%増の22.73億円、経常利益が同149.8%増の20.97億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同127.2%増の13.06億円となった。



不動産事業の売上高は173.84億円、セグメント利益は30.57億円となった。このうち、不動産開発販売については、投資用ワンルームマンション12棟562戸及び用地転売1件の売却により、売上高は前年同期比56.7%増の168.24億円となった。不動産仕入販売については、中古分譲マンションの買取再販(5戸)により、売上高は同183.6%増の1.99億円となった。その他不動産事業については、不動産仲介及び不動産賃貸業等により、売上高は同6.6%増の3.59億円となった。



ホテル事業については、ホテルアジール東京蒲田の宿泊料等により、売上高は0.15億円、セグメント損失は0.86億円となった。



当年度の売上計上は、第2四半期及び第3四半期に偏重しており、また、利益率の高いプロジェクトの竣工が両四半期に集中したことにより各利益の前年同期比増加額は大きくなったが、同社グループの主要事業である投資用ワンルームマンションの開発・1棟販売は竣工に伴う売上計上の時期や金額、利益率がプロジェクトごと、年度ごとに異なることから、四半期ごとの売上高や利益率は大きく変動することが多いことにも起因している。



2021年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.2%減の200.00億円、営業利益が同17.5%減の20.50億円、経常利益が同19.5%減の17.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同27.0%減の11.00億円とする期初計画を据え置いている。