白鳩<3192>は13日、2022年2月期第1四半期(21年3月-5月)決算を発表した。売上高が前年同期比16.6%増の15.22億円、営業損失が0.29億円(前年同期は0.15億円の損失)、経常損失が0.22億円(同0.18億円の損失)、四半期純損失が0.08億円(同0.20億円の損失)となった。



2021年4月に経営判断の迅速化を図るため取締役を4名体制とし、また取締役担当委嘱の変更をおこなうと共に、中期経営計画の修正をおこなった。新型コロナウイルス感染拡大に伴うEコマース利用者の増加によって獲得した顧客の定着、ブルーミングスタイル事業部、ラヴィアドゥ事業部による自社商品(PBブランド商品)の積極的な開発による競合他社との差別化と利益率確保、また2020年8月に竣工した新社屋における物流業務の最適化に加え、海外EC事業における出店サイトの集中と選択、システム販売事業における開発体制の見直し、託児所事業における固定費低減などを推進することによる収益改善を目指すとしている。また、当第1四半期はPayPayモールの売上が前年同期間比48.4%増、楽天レディスの売上が同14.0%増と順調に推移したことも起因し、計画を達成した。



2022年2月期通期の業績予想については、売上高が前期比8.9%増の62.00億円、営業損失が1.10億円、経常損失が1.40億円、当期純損失が1.45億円を見込んでいる。なお、新型コロナウイルスの感染拡大が業績に与える影響は、現時点において合理的に算定することが困難であるため、上記計画には織り込んでいない。