システムサポート<4396>は8日、小林製薬<4967>の保有するシステム上に、同社の提供するデータウェアハウス(DWH)ソリューション「Smart DWH」を構築したと発表した。「Smart DWH」の導入は今回が第一号。



社内外の複数のシステムに点在している商品データを一元管理して利活用するための、データ連携機能を持つデータベースシステムの導入を検討していた小林製薬に対し、同社は、マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」のAzure SQL DatabaseをベースとしたDWHソリューション「Smart DWH」を提案。パブリッククラウド(Microsoft Azure)の機能を活用した「Smart DWH」の導入により、システム開発の規模を最小限に抑え、約1か月という短期間で俊敏性・拡張性に優れたデータベースシステムを構築した。今後増え続けるシステムやデータ管理の対応がユーザー(小林製薬)自身で可能となり、ユーザー主体の運用でデータ利活用を推進できる。



同社によると、「Smart DWH」利用のメリットとして、オンプレミスやクラウドと多岐にわたるシステムとのスムーズなデータ連携が実現できる。また、データ分析までのプロセスを最適化したWeb UIやMicrosoft Azureの機能の活用により、煩雑な操作や専門性の求められる各種設定項目を「Smart DWH」内で自動化・適正化することが可能。高度な知識がなくてもスムーズにデータ分析までの操作を行うことができる。データ分析までにかかっていた時間・コストの圧縮を実現するとともに、ユーザーの作業負荷を軽減し、企業のデータ利活用の推進をサポートするとしている。