■業績動向



2. 事業セグメント別動向

(1) 不動産販売事業

ASIAN STAR<8946>の2021年12月期第1四半期は戸建ての売上件数の減少に伴い売上高が伸び悩んだものの、第2四半期に入って板橋区一棟マンションの販売を1件行ったことにより売上高が大きく改善し、売上高は前年同期比74.6%増の825百万円、営業利益は前年同期の8百万円の営業損失から黒字転換し、43百万円となった。



(2) 不動産管理事業

2021年12月期第1四半期に引き続き前期末に取得した子会である上海徳威房地産経紀有限公司、上海優宏資産管理有限公司、上海徳庫伊投資管理有限公司の3社(以下、上海徳威グループ)の売上が新たに含まれ、売上高は前年同期比44.2%増の285百万円、営業利益は同14.8%増の68百万円となった。



(3) 不動産賃貸事業

コロナ禍による経済活動の鈍化に伴い投資不動産の稼働率が低下し、売上高が前年同期比13.2%減の216百万円となった一方で、経費削減により、営業利益は同21.5%増の37百万円となった。



(4) 不動産仲介事業

2021年12月期第1四半期に引き続き前期末に取得した子会社上海徳威グループの売上が新たに含まれていることから、売上高は前年同期比151.9%増の304百万円、営業利益は同96.8%増の84百万円となった。



(5) 投資事業

コロナ禍による経済活動の鈍化に伴い投資を抑制していることから、売上高は前年同期比83.1%減の2百万円、営業利益は同92.9%減の1百万円となった。



(執筆:フィスコ客員アナリスト 大川 勇一郎)