ジェイテック<2479>は10月29日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.4%増の14.27億円、営業損失が1.30億円(前年同期は0.39億円の損失)、経常利益が同785.3%増の0.06億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.01億円(同0.04億円の損失)となった。



主力事業である技術職知財リース事業において、テクノロジストの労働工数が増加基調になる中で、高付加価値業務への配属やローテーション等の施策によるテクノロジストの平均単価の上昇を推進した。また、今後の需要拡大に備え、テクノロジストの技術力向上に向けた研修カリキュラムや設備の改善をはじめとする教育環境の強化に引き続き注力した。一方で、緊急事態宣言の影響が色濃く、想定以上に営業活動が制限された影響で、特に新卒テクノロジストの稼働開始が当初計画より後ろ倒しとなり、売上高が予想を下回る結果となった。



技術職知財リース事業の売上高は前年同期比5.3%増の14.10億円、セグメント利益は同60.1%減の0.57億円となった。当第2四半期累計期間は、同社グループのテクノロジストの人数・労働工数が増加し、平均単価が上昇したことにより売上高は増加したが、人件費の増加と当初計画より新卒テクノロジストの稼働が遅れていることにより利益は減少した。



一般派遣及びエンジニア派遣事業の売上高は同38.6%減の0.17億円、セグメント損失は0.10億円(前年同期は0.06億円の損失)となった。当第2四半期累計期間は、緊急事態宣言等が発出されていた期間がほとんどであり、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、前期以上に稼働できなかった。



2022年3月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比7.4%増(前回予想比13.3%減)の29.77億円、営業損失が1.69億円、経常利益が同41.6%減(同64.3%増)の0.46億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同53.1%減(同216.7%増)の0.19億円としている。