TDCソフト<4687>は4日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.2%増の146.61億円、営業利益が同47.5%増の15.88億円、経常利益が同48.8%増の16.47億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同49.9%増の11.17億円となった。



当第2四半期累計期間においては、新型コロナウイルス感染症への対策の徹底およびリモートワークの積極的な活用等により円滑な事業継続に取り組んだことから、同社事業への影響は限定的なものとなったことで、各事業分野は堅調に推移し、売上高は増収となった。利益面は、増収効果に加え、デジタル化のニーズの高まりにより、同社グループにおける高付加価値SIサービスが計画を上回り進捗したことや、販管費の抑止効果により増益を確保し、将来の更なる事業拡大に向けた積極的な投資を行う準備を行っている。



ITコンサルティング&サービスについては、ITサービス管理、クラウドマネージドサービス関連の案件が堅調に推移し、売上高は前年同期比69.5%増の18.91億円となった。



金融ITソリューションについては、保険、クレジット関連のシステム開発案件等が堅調に推移し、売上高は前年同期比4.5%増の68.49億円となった。



公共法人ITソリューションについては、運輸業、通信業、エネルギー業向けの開発案件等が堅調に推移し、売上高は前年同期比6.1%増の40.47億円となった。



プラットフォームソリューションについては、クラウド関連のインフラ構築案件が堅調に推移し、売上高は前年同期比10.3%増の18.73億円となった。



2022年3月期通期については、売上高が前期比6.3%増の290.00億円、営業利益が同16.6%増の27.50億円、経常利益が同9.6%増の28.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.8%増の18.80億円とする、9月28日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。