高千穂交易<2676>は9日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)の連結業績を発表した。売上高は9,583百万円(前年同期比3.3%増)、営業利益は431百万円(同97.2%増)、経常利益は490百万円(同176.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は334百万円(同447.8%増)となった。



システムセグメントの売上高は前年同期比7.3%増の57億4百万円、営業利益は同264.1%増の2億39百万円となった。リテールソリューション商品類では、CCTVや小売業向け顔認証システムの大型案件などが収益増に寄与した。オフィスソリューション商品類はデータセンター向け入退室管理システムが好調に推移したものの、昨年度新型コロナウイルス感染症の影響により好調だったリモートアクセス商品の販売が減少したことなどで、売上高は微減となった。グローバル商品類はタイの防火システムの売上が新型コロナウイルス感染症拡大の影響で減速し、売上高は微減となった。サービス&サポート商品類は、MSPサービスが好調に推移し、売上高は増加した。



デバイスセグメントの売上高は、同2.0%減の38億78百万円、営業利益は同25.6%増の1億92百万円となった。電子商品類では半導体製造装置向けなど電子部品の受注が好調だったものの、昨年度好調だった通信端末向け販売の減少と半導体不足が影響し、売上高は減少した。産機商品類では、米国住宅設備向けソフトクローズ部品や産業機器向け通信ケーブルの販売が好調だったことなどにより、売上高は増加した。