アルプス技研<4641>は11日、2021年12月期第3四半期(21年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.7%増の282.43億円、営業利益が同2.3%減の25.32億円、経常利益が同2.5%増の33.97億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同2.5%増の22.74億円となった。



アウトソーシングサービス事業の売上高は前年同期比8.7%増の275.97億円、営業利益は同1.1%増の24.30億円となった。技術者派遣を中心に、技術プロジェクトの受託、事務派遣、職業紹介等も行っている。優秀な人材の確保、契約単価の改善を柱とした、採用及び営業施策に注力し、稼働率はコロナ禍以前の高水準に近付きつつあり、稼働人数、稼働工数はともに上昇した。



グローバル事業の売上高は前年同期比8.5%増の6.46億円、営業利益は同46.3%減の0.99億円となった。海外におけるプラント設備、機械・設備機器等の据付及びメンテナンス並びに人材サービスを行っている。一部工程案件の検収が延期されたことにより、増収減益となった。



2021年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.9%増の400.00億円、営業利益が同9.9%増の40.00億円、経常利益が同4.3%減の44.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.1%増の30.60億円とする期初計画を据え置いている。