ダイコク電機<6430>は12日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.5%増の120.47億円、営業利益が8.63億円(前年同期は1.85億円の損失)、経常利益が9.19億円(同0.18億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が6.78億円(同0.48億円の損失)となった。当第1四半期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しており、2022年3月期第2四半期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっている。



情報システム事業の売上高は前年同期比12.0%増の91.87億円、セグメント利益は同149.3%増の13.46億円となった。パチンコホールの一部をパチスロ機からパチンコ機へ変更する小規模な改装工事の増加に伴い、パチンコ機向け情報公開端末「REVOLA」やCRユニット「VEGASIA」の販売が順調に推移した。また、感染症対策及び省人化対策としてホールスタッフを介さず、プリペイドカードの残高精算から賞品交換までをワンストップで実施するPOSシステム「ワンストップセルフカウンター」の導入も好調に進んだ。



制御システム事業の売上高は前年同期比1.1%減の28.66億円、セグメント利益は同702.0%増の2.65億円となった。「遊技機メーカー向け表示・制御ユニット等」の売上は、パチンコ機向けの販売が好調に推移したことに加え、事業領域の拡大として新たにパチスロ機の受託製造を開始したことにより前年同期を上回ったが、「部品・その他」の販売は前年同期を下回った。



2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.4%増の260.00億円、営業利益が同40.0%増の8.50億円、経常利益が同1.3%増の10.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.1%増の6.50億円とする期初計画を据え置いている。なお、当第1四半期より表示方法の変更を行ったため、増減率については、当該表示方法の変更を反映した組替え後の前年同期数値を用いて算出している。