三機工業<1961>は12日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.0%増の840.70億円、営業利益が同102.8%増の10.25億円、経常利益が同55.5%増の13.10億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同5.1%増の8.63億円となった。



建築設備事業の受注高は前年同期比16.5%減の691.96億円、売上高は同1.1%減の670.65億円、セグメント利益は同17.6%減の6.54億円となった。受注高は、主にビル空調衛生、産業空調において前年同期に大型工事を受注したことによる反動等で減少したが、電気は大型工事を受注し増加した。売上高は、前年同期と同水準となった。

機械システム事業の受注高は前年同期比16.5%増の49.72億円、売上高は同11.1%増の49.52億円、セグメント損失は0.43億円(前年同期は2.72億円の損失)となった。前年同期と比較して受注高、売上高ともに増加となり、セグメント損失は改善した。

環境システム事業の受注高は前年同期比41.7%増の213.31億円、売上高は同43.0%増の108.79億円、セグメント損失は5.91億円(前年同期は10.02億円の損失)となった。受注高については、大型廃棄物処理施設の受注等により大幅に増加した。また、売上高は、期首からの繰越工事が進捗したことにより増収となり、セグメント損失は改善した。

不動産事業の受注高は前年同期比1.5%増の11.97億円、売上高は同1.5%増の11.97億円、セグメント利益は同22.1%増の4.97億円となった。テナント賃貸収入が増加し、増収増益となった。



2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比5.2%増の2,000.00億円、営業利益は同26.7%増の95.00億円、経常利益は同22.0%増の100.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同18.6%増の70.00億円とする期初計画を据え置いている。