アドバンスクリエイト<8798>は12日、2021年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.8%増の110.19億円、営業利益が同72.4%増の20.41億円、経常利益が同75.7%増の19.25億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同85.0%増の12.95億円となった。売上・利益ともに過去最高を更新した。



保険代理店事業の売上高は前期比2.0%増の91.03億円、営業利益は同69.5%増の14.72億円となった。アポイント数の増加とオンライン保険相談の収益性向上により、直営コンサルティングプラザでの販売実績が前期を上回った。また、AI等を活用した効率的なWEBプロモーションの実施により原価率が低下した。



ASP事業の売上高は前期比6.4%増の1.95億円、営業利益は同287.1%増の0.50億円となった。乗合保険代理店へのACPの販売は、サブスクリプションによるストック収入が増加した。



メディア事業の売上高は前期比17.6%減の10.30億円、営業利益は同15.4%減の2.21億円となった。保険選びサイト「保険市場(ほけんいちば)」への広告出稿が前期に比べて低調に推移した。



メディアレップ事業の売上高は前期比0.0%減の8.07億円、営業利益は1.65億円(前期は0.92億円の損失)となった。売上高はほぼ横ばいで推移した一方、コスト管理の徹底による採算確保に努めた結果、増益となった。



再保険事業の売上高は前期比10.7%増の9.42億円、営業利益は同1.2%減の1.29億円となった。売上高が引き続き順調に推移した一方、コストが増加した。



2022年9月期通期については、売上高が前期比13.4%増の125.00億円、営業利益が同12.7%増の23.00億円、経常利益が同14.2%増の22.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.9%増の14.50億円と、2期連続で最高益更新を見込んでいる。