<4575> CANBAS 177 +2

3日ぶり反発。抗がん剤候補化合物・免疫着火剤CBP501臨床第2相試験の進捗状況を発表している。21年12月の新規被験者登録数が3人(累計3人)、新規臨床試験実施施設数が1施設(同15施設)となった。同試験の対象は膵臓がん3次治療で、ステージ1(投与群4群に対し症例各9例)の終了後に中間解析を実施する予定。被験者登録が進むなど試験が順調に進捗していることが好感され、買い優勢となっているようだ。




<7927> ムトー精工 560 +80

ストップ高。ソニーグループ<6758>が電気自動車(EV)事業を担当する新会社を22年春に設立すると発表したと報じられ、買い材料視されている。「試作車の公道試験などを通じて蓄えた知見を活用し、EVの事業化に向けた本格的な検討に入る」という。ムトー精工は車載部品を手掛けており、ソニーGを主要取引先としていることから選好されているようだ。同じくソニーGを主要取引先とするソーバル<2186>も一時ストップ高を付けている。




<7162> アストマックス 230 +11

大幅に続伸。日鉄ソリューションズ<2327>が小売電気事業者向けに電力取引・リスク管理サービスを5月にリリースし、サブスクリプションモデルで提供すると発表し、買い材料視されている。日鉄ソリューションズが「アストマックスの協力を得て、小売電気事業者の実際のニーズを取り入れて開発している」としていることから、アストマックスに投資資金が向かったようだ。




<7564> ワークマン 5340 -170

大幅に反落。12月の既存店売上高が前年同月比1.6%減だったと発表している。前月は4.5%増で、2カ月ぶりのマイナスとなった。客数は2.7%減(前月3.0%増)、客単価は1.2%増(同1.5%増)。全店ベースの売上高も3.3%増(同10.4%増)と鈍化した。12月は中旬に寒さが和らいだため、冬物の衣料品や手袋、小物類が伸び悩んだ。ただ、降雨量が多かったことや日本海側の積雪でレインウエアや防寒シューズは好調だった。




<6613> QDレーザ 792 +30

5日続伸。21年12月13日に発行した新株予約権のうち288個(発行総数の0.87%)が権利行使され、2万8800株が交付されたと発表している。未行使の予約権は3万2712個。早々に新株予約権が大量行使されたことで株式価値の希薄化懸念が徐々に後退するとの見方から買いが入っているようだ。また、QDレーザ株は21年12月20日に上場来安値を記録してからは堅調に推移しており、底打ち感も買いやすさにつながっているとみられる。




<2370> MDNT 51 0

朝高後、値を消す。慢性心不全の治療を目的とした再生医療等製品の有効性及び安全性を確認する医師主導第IIb相臨床試験の実施に向け、九州大学と医師主導治験実施に関する契約を締結したと発表している。ナチュラルキラーT細胞という免疫細胞の活性化による慢性炎症制御に基づく新しい治療を目的とした製品。メディネットは試験結果を製造販売承認申請等に使用する権利について、九州大学と独占的に交渉できる権利を獲得する。