GMOメディア<6180>は9日、2022年12月期第1四半期(22年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が13.93億円、営業利益が前年同期比46.0%増の1.45億円、経常利益が同43.6%増の1.46億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同59.0%増の0.99億円となった。当第1四半期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日)等を適用している。当連結期間と比較対象となる前連結期間の収益認識基準が異なるため、売上高の増減率は記載していない。



メディア事業の売上高は12.13億円、営業利益は前年同期比77.8%増の1.07億円となった。同社自身の顧客基盤を持ち、Web・アプリ上でサイトを運営するサービスおよびそれに関連するサービスを「メディア事業」として統合した。ポイントサイト「ポイントタウン」、オンラインゲーム&コミュニティサービス「ゲソてん」、カジュアルゲームプラットフォーム「かんたんゲームボックス」、お得なクーポンサイト「くまポン」、プログラミング教育ポータル「コエテコ」、美容医療の検索・予約サービス「キレイパス」が対象。旅行や飲食、エネルギーなどの特定領域においては新型コロナウイルス感染症やウクライナ侵攻の影響が続いているものの、全般的には広告単価が順調に推移し、ゲーム事業も好調だった。



ソリューション事業の売上高は1.79億円、営業利益は前年同期比2.4%減の0.38億円となった。自社開発の機能を外部展開し、提携パートナーのサービスの収益化やエンゲージメントの向上を支援するサービスを「ソリューション事業」として統合した。「メディア事業」に含まれていたポイントCRMサービス「GMOリピータス」、「その他メディア支援事業」に含まれていたアフィリエイトASP「affitown」が対象。エネルギー系クライアントの広告需要がウクライナ侵攻を受けて大きく減少したが、ポイントCRMサービスの契約先および取引額が順調に増加した。



2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高が49.00億円、営業利益が2.00億円、経常利益が2.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.30億円とする期初計画を据え置いている。2022年12月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用しており、連結業績予想は当該会計基準等を適用した後の金額となっている。また、2021年12月期は決算期変更の経過期間であり、対前期増減率は記載していない。