富士ソフト<9749>は12日、2022年12月期第1四半期(22年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.5%増の688.74億円、営業利益が同10.7%増の50.89億円、経常利益が同5.5%増の54.46億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同14.8%増の33.37億円となった。



SI(システムインテグレーション)事業の売上高は前年同期比3.3%増の649.26億円、営業利益は同4.1%増の46.12億円となった。組込系/制御系ソフトウェアは、機械制御系及び自動車関連が好調に推移したこと等により増収・増益となった。業務系ソフトウェアは、金融業向け及びシステムインフラ構築が堅調に推移し増収となり、営業利益は、不採算案件等により減益となった。プロダクト・サービスは、前年にGIGAスクール関連の大型PC販売案件があったことにより減収・減益となった。アウトソーシングは、保守サービス案件の増加により増収となり、営業利益は、データセンター移行に伴う一時支出により減益となった。

ファシリティ事業の売上高は前年同期比11.8%増の7.06億円、営業利益は同22.1%増の1.70億円となった。

その他の売上高は前年同期比32.2%増の32.40億円、営業利益は同1,043.8%増の3.07億円となった。BPOサービス及びコールセンターサービスの官公庁、地方自治体の新型コロナウイルス対策に関連するスポット案件の増加等の案件が堅調に推移した。



2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.0%増の2,655億円、営業利益が同2.7%増の173億円、経常利益が同2.9%増の185億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.2%増の97億円とする期初計画を据え置いている。