プラッツ<7813>は12日、2022年6月期第3四半期(21年7月-22年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.6%減の49.28億円、営業利益が同73.4%減の1.71億円、経常利益が同57.9%減の3.26億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同9.9%増の2.18億円となった。



福祉用具流通市場の販売実績は前年同期比12.6%減の35.45億円となった。主力商品の介護用電動ベッド「Miolet III」が好調に出荷されたが、発売から約3年が経過し、需要一巡の影響があった。



医療・高齢者施設市場の販売実績は前年同期比20.2%増の12.01億円となった。営業活動を強化したことにより、販売実績が増加した。



家具流通市場の販売実績は前年同期比22.6%減の0.77億円となった。医療介護用電動ベッドの状況は、一般ベッドと同様に長期的な減少傾向が続いている。



海外市場の販売実績は前年同期比15.8%減の1.04億円となった。中国で新型コロナウイルス感染症が再拡大し、ロックダウンの実施による経済活動が制限された影響で連結子会社である富若慈(上海)貿易有限公司の業績が落ち込んだ。



なお、同社及び連結子会社における当第3四半期累計期間の医療介護用電動ベッドの総販売台数は前年同期比9.3%減の3.9万台となった。



2022年6月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比9.1%減(前回予想比9.9%減)の64.00億円、営業利益が同83.4%減(同58.6%減)の1.20億円、経常利益が同64.5%減(同26.2%減)の3.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同34.6%減(同28.6%減)の2.00億円としている。また、通期業績予想の修正に伴い、期末配当についても、1株当たり23.00円から16.00円へ修正を発表した。