日産東京販売ホールディングス<8291>は12日、2022年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比1.5%減の1,383.78億円、営業利益が同27.9%増の44.07億円、経常利益が同35.1%増の41.88億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同28.2%増の21.00億円となった。



自動車関連事業の売上高は前期比1.3%減の1,315.33億円、セグメント利益(営業利益)は同26.1%増の47.48億円となった。カーオブザイヤー三冠を受賞したノート・ノート オーラのe-POWER車や電気自動車のリーフを中心に受注台数と収益の確保に取り組んだ。また、中古車販売において下取車の減少等により販売台数減となったが、中古車市況の好調もあり増益となった。さらに日産販売会社3社の統合による生産性向上および販売費・一般管理費の削減効果も加わった。



情報システム関連事業の売上高は前期比4.9%減の64.86億円、セグメント利益(営業利益)は同16.3%増の4.23億円となった。ハードウェア、導入支援サービスなどの売上高は減少したが、マネージドサービス事業が堅調に推移するとともにアプリケーション開発が伸長した。



その他の事業の売上高は前期比10.8%増の3.58億円、セグメント利益(営業利益)は同11.3%増の1.44億円となった。不動産事業において、賃貸契約の増加および賃料改定が寄与した。



2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.2%増の1,400.00億円、営業利益が同2.1%増の45.00億円、経常利益が同0.3%増の42.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.7%増の22.00億円を見込んでいる。