フォーバル<8275>は13日、2022年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比3.5%増の515.35億円、営業利益が同2.6%増の26.85億円、経常利益が同15.0%増の28.55億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同35.3%増の18.36億円となった。



フォーバルビジネスグループについて、ビジネスフォン等の機器販売が減少した一方で、「アイコンサービス」が順調に増加したほか、前第2四半期から連結に加わったえすみや、第2四半期から連結に加わったエルコム等の影響で、売上高は前期比9.6%増の251.57億円、人員増による人件費増加の影響等でセグメント利益は同6.3%減の16.00億円となった。なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高は4.57億円減少している。



フォーバルテレコムビジネスグループについて、新電力サービスが増加した一方で、ISPサービスや一部事業譲渡の影響等で印刷関連が減少し、売上高は同0.2%増の213.09億円、セグメント利益は同26.0%増の10.66億円となった。なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高は6.18億円減少している。



総合環境コンサルティングビジネスグループについて、太陽光発電システム等が減少し、売上高は同23.0%減の31.22億円、セグメント損失は0.62億円(前期は0.00億円の損失)となった。なお、収益認識会計基準等の適用による影響はないとしている。



その他事業グループについて、フォーバルカエルワークの寄与やアイテックのITエンジニアの派遣事業が堅調に推移し、売上高は同28.3%増の19.45億円、セグメント利益は同84.0%増の2.84億円となった。なお、収益認識会計基準等の適用による影響は軽微としている。



2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.8%増の540.00億円、営業利益が同4.2%増の28.00億円、経常利益が同5.1%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.4%増の19.00億円を見込んでいる。