日本システムウエア<9739>は16日、2022年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比10.6%増の434.52億円、営業利益が同17.2%増の49.19億円、経常利益が同18.5%増の50.25億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.5%増の34.69億円となった。



ITソリューションの受注高は前期比4.7%増の136.91億円、売上高は同12.8%増の148.96億円、営業利益は同51.6%増の19.68億円となった。売上高については、官公庁・団体向けをはじめ、製造業向けや保険業向けシステム開発などが堅調に推移し増収となった。利益については、増収に伴う利益増のほか、収益性の高い案件の寄与などにより増益となった。



サービスソリューションの受注高は前期比14.3%増の123.86億円、売上高は同14.2%増の118.54億円、営業利益は同6.8%減の5.25億円となった。売上高については、クラウド環境構築サービスやBPOサービスなどが堅調に推移し増収となった。利益については、事業拡大に向けた体制強化のほか、一部の不採算案件の影響により減益となった。



プロダクトソリューションの受注高は前期比6.8%増の170.98億円、売上高は同6.4%増の167.01億円、営業利益は同3.8%増の24.25億円となった。売上高については、組込み開発事業における設備機器分野や通信機器分野を中心に伸長したほか、デバイス開発事業も堅調に推移し、増収となった。利益についても、一部前期の高収益案件の反動の影響があるものの、増収効果により前年の高い利益水準を維持し、増益となった。



2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比3.6%増の450.00億円、営業利益は同1.6%増の50.00億円、経常利益は同0.3%増の50.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同0.6%減の34.50億円を見込んでいる。