■株主還元策



フェイスネットワーク<3489>は、株主に対する利益還元を経営の重要な課題と位置付け、安定的・継続的であることを基本に、企業価値向上に応じて持続的に高めることを配当方針としている。この基本方針に基づいて、2022年3月期は会社設立20周年を記念して記念配当を実施し、1株当たり配当金は前期比5.0円増配の37.0円(普通配当35.0円、記念配当2.0円)となった。2023年3月期については、普通配当ベースで7.0円増配の42.0円を予定している。同社は配当による株主還元を重要な施策の1つとして捉えており、今後も業績・純資産の増加に応じて安定的な配当を継続していく方針である。中期経営計画においては、2027年3月期の純資産目標額を100億円とし、事業成長を通じた安定した財務基盤の構築を前提に、毎期純資産額の3%以上の配当を目標としている。



また、同社は株主優待制度を実施している。同社株式を2単元(200株)以上保有する株主を対象に、3,000円分のAmazonギフト券を贈呈する。また、3単元(300株)以上保有する株主には、保有株式数に応じて「フェイスネットワーク・プレミアム優待倶楽部」で利用できるポイントを贈呈している(保有期間の条件あり)。



(執筆:フィスコ客員アナリスト 欠田耀介)