テンダ<4198>は15日、2022年5月期連結決算を発表した。売上高は前期比17.5%増の35.09億円、営業利益は同9.1%増の3.73億円、経常利益は同6.9%増の3.59億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同7.3%増の2.40億円となった。



ITソリューション事業の売上高は前期比34.1%増の25.01億円、セグメント利益は同38.2%増の7.78億円となった。企業のDX化等に向けた投資等が活性化されつつある状況もあり受託開発は案件数、案件単価ともに順調に推移している。また「テンダラボ」も想定を上回る受注があったことや原価管理を徹底したことから増収増益となった。



ビジネスプロダクト事業の売上高は前期比7.8%増の5.75億円、セグメント利益は同31.7%減の1.14億円となった。主力製品である「Dojo」が堅調に推移している。加えて新サービスの開発を進め2021年11月末に「Dojoウェブマニュアル」をリリースした。費用面では広告宣伝費及び研究開発費等の投資を行った。



ゲームコンテンツ事業の売上高は前期比26.2%減の4.31億円、セグメント利益は同70.0%減の0.28億円となった。主力プラットフォームにおける競合ゲームの活況を受け、自社タイトル「ヴァンパイア†ブラッド」等の業績に影響が出たため追加の集客施策などのイベントを実施しつつも、不採算ゲームタイトルのサービスを終了し、運営体制の見直しを図り、原価を中心としたコスト削減に注力した。



2023年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.0%増の40.00億円、営業利益が同7.2%増の4.00億円、経常利益が同6.6%増の3.83億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.8%増の2.47億円を見込んでいる。



また、同日、2022年5月期の期末配当について、通期の連結業績、及び足許の業績動向等も勘案し、前回予想の1株当たり22.00円から5.00円増額して27.00円に修正することを発表した。