エリアリンク<8914>は27日、2022年12月期第2四半期(22年1月-6月)決算を発表した。売上高は前年同期比1.3%減の106.11億円、営業利益は同15.2%増の19.26億円、経常利益は同19.0%増の19.84億円、四半期純利益は同16.8%増の15.92億円となった。



ストレージ事業の売上高は前年同期比3.7%増の81.61億円、営業利益は同20.3%増の19.74億円となった。ストレージ運用については、増収増益を継続している。トランクルームのブランド「ハローストレージ」の契約獲得が順調に推移し、業績に大きく寄与した。当第2四半期末時点での稼働率は、前年同期末比4.17ポイント増の87.56%となった。新規出店については、2022年の新規出店計画室数2,300室に対して、当第2四半期末時点で1,161室の出店となり、順調に推移している。出店方針を掲げている木造小型の建物型ストレージ「ストレージミニ」の出店が着実に進み、当第2四半期末時点で8店舗を出店した。屋外コンテナ型についても、小型物件を全国各地に展開する方針のもと、出店活動を進めてきたが毎年定期的に閉店が発生し、当第2四半期末時点での総室数は前年同期末比179室減の97,657室となった。一方で、ストレージ流動化におけるストレージの受注・販売については、「ストレージミニ」3件の販売及びコンテナ受注1件を計上した。当第2四半期においては、前年同期の受注・販売金額を下回り、減収となった。



土地権利整備事業の売上高は前年同期比19.9%減の17.58億円、営業利益は同6.1%減の3.63億円となった。仕入れについては、良質物件の仕入に注力し、底地在庫額は前期末比5.78億円増加し、30.95億円となった。



その他運用サービス事業の売上高は前年同期比0.0%増の6.91億円、営業利益は同1.5%減の1.90億円となった。アセット事業は、高い稼働率を維持していることで前年並みの業績となった。オフィス事業は、2021年4月に新規オープンした物件の稼働が順調に推移し、業績に寄与し増収増益となった。一方で、2021年3月まで運営していたパーキング事業の事業譲渡による撤退の影響で、全体の売上高は微増、営業利益は減益となった。



2022年12月期通期については、売上高は前期比0.1%増の206.00億円、営業利益は同19.6%増の36.40億円、経常利益は同22.0%増の36.70億円、当期純利益は同15.7%減の26.75億円とする7月25日に上方修正した業績予想を据え置いている。