日本電技<1723>は27日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.7%減の52.33億円、営業利益が同94.4%減の0.16億円、経常利益が同83.0減の0.54億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同85.8%減の0.30億円となった。



空調計装関連事業の受注高は前年同期比28.7%増の121.78億円、売上高は同12.2%減の44.96億円となった。受注工事高は、新設工事において、事務所及び工場向け物件等が増加、既設工事において、教育施設及び工場向け物件等の増加により、同28.8%増の121.17億円なった。内訳は、新設工事が同55.3%増の37.99億円、既設工事が同19.5%増の83.18億円だった。完成工事高は、新設工事において、事務所向け物件等が増加したものの、既設工事において、事務所及び教育施設向け物件等が減少し、同12.5%減の44.34億円となった。内訳は、新設工事が同13.8%増の21.55億円、既設工事が同28.1%減の22.79億円だった。また、制御機器類販売の受注高及び売上高は、同9.3%増の0.61億円となった。



産業システム関連事業の受注高は前年同期比11.2%増の8.23億円、売上高は同9.5%増の7.37億円となった。主に工場や各種搬送ライン向けの計装工事、各種自動制御工事及び食品工場向けの生産管理システムの構築等を行う産業システム関連事業は、受注工事高は、電気工事及び産業用ロボット関連工事等の増加により、同12.7%増の7.63億円となった。完成工事高も、電気工事及び産業用ロボット関連工事等の増加により、同11.1%増の6.76億円となった。また、制御機器類販売の受注高及び売上高は、同5.0%減の0.60億円となった。



2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比5.8%増の335.00億円、営業利益は同0.6%増の41.00億円、経常利益は同0.3%増の41.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同5.3%減の28.70億円とする期初計画を据え置いている。