■今後の見通し



川辺<8123>の2023年3月期の連結業績予想は、売上高が前期比19.4%増の12,880百万円、営業利益が110百万円(前期は214百万円の損失)、経常利益が190百万円(同122百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益が82百万円(同365百万円の損失)としている。コロナ禍や物価上昇など不透明感の強い状況だが、2022年3月期に比べて行動制限や営業制限などのコロナ禍の影響が和らぎ、大幅増収効果で各利益は黒字転換の見込みとしている。重点施策としては引き続き新規販路の開拓強化、EC販売の拡大、直営小売店舗の収益改善、マーケティング活動及び広報活動の強化、SDGsへの取り組み強化などを推進する方針だ。弊社では、積極的な事業展開で収益回復基調が期待できると評価している。



(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)