スパークス・グループ<8739>は7月29日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。営業収益が前年同期比1.5%増の33.62億円、営業利益が同2.2%増の15.02億円、経常利益が同11.3%増の15.69億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同0.6%増の10.70億円となった。



当第1四半期末運用資産残高は、1兆4,760億円と前期末比5.2%減となったが、未来創生3号ファンドの追加設定等により、当第1四半期における残高報酬は前年同期比8.5%増の32.52億円となった。また、成功報酬は同78.2%減の0.55億円となり、営業収益は増収となった。営業費用及び一般管理費に関しては同1.0%増の18.60億円となった。これは、主にESOP及びオフィス関連費用が減少した一方で、専門家報酬及び旅費交通費が増加したことによる。これらの結果、営業利益は増益を確保した。なお、事業の持続的かつ安定的な基盤となる収益力を示す指標である基礎収益は同11.8%増の16.13億円となった。



2023年3月期の連結業績予想については、同社グループの主たる事業である投信投資顧問業は、業績が経済情勢や相場環境によって大きな影響を受ける状況にあるため、将来の業績予想は難しいと認識している。なお、同社グループの重要な経営指標の一つである運用資産残高は、原則として毎月月初5営業日以内に、前月末速報値を別途開示している。