STIフードホールディングス<2932>は9日、2022年12月期第2四半期(22年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.7%増の128.66億円、営業利益が同28.1%減の6.76億円、経常利益が同27.2%減の7.04億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同25.6%減の4.69億円となった。「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用している。2022年12月期第2四半期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっている。



販売面では、食品販売において、より多くの顧客に同社グループの商品を届けるため、大手ECサイトAmazonでの販売を開始した。また、缶詰販売などにおいてはこれまで取り扱いの無かった量販店への販売が増加しており、焼き魚やカップサラダなどの定番商品の販売は安定的に推移するとともに、台湾7-ELEVENへの出荷が順調に増加している。同社グループとしては、円安進行への対策として海外販売比率の増加が重要と考えており、優先順位を上げて取り組んでいる。食材販売においても、引き続き順調に推移している。当第2四半期累計期間における売上高は増収となった。損益面では、売れ筋商品の値上げによる利益率改善効果はあったが、原材料価格の高止まりの影響が大きく、営業利益・経常利益は減益となった。



2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高が280.00億円、営業利益が15.00億円、経常利益が15.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が9.50億円とする期初計画を据え置いている。