フォーバル<8275>は9日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比15.3%増の130.50億円、営業利益が同44.8%減の1.78億円、経常利益が同10.7%減の3.04億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同83.2%減の0.59億円となった。



フォーバルビジネスグループの売上高は前年同期比22.4%増の62.55億円、セグメント利益は同29.3%減の0.60億円となった。「アイコンサービス」やセキュリティ関連が増加したほか、前期に新たに連結した3社がフルに寄与した。



フォーバルテレコムビジネスグループの売上高は前年同期比10.2%増の54.19億円、セグメント利益は電力の仕入価格上昇の影響で同51.4%減の0.97億円となった。新電力サービスが増加する一方で、ISPサービス等が減少した。



総合環境コンサルティングビジネスグループの売上高は前年同期比5.6%減の7.47億円、セグメント損失は0.28億円(前年同期は0.12億円の損失)となった。産業用太陽光発電システムなどが減少した。



その他事業グループの売上高は前年同期比25.8%増の6.28億円、セグメント利益は同41.3%増の1.08億円となった。セミナーなどの教育事業が増加した。



2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.8%増の540.00億円、営業利益が同4.2%増の28.00億円、経常利益が同5.1%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.4%増の19.00億円とする期初計画を据え置いている。



また、同日、株主優待制度を新設することを発表した。毎年9月30日現在の株主名簿に記載または記録された100株以上保有の株主を対象に、株主が利用したい電子マネーを選択できる「EJOICAセレクトギフト(カードタイプ)」1枚(2,000円相当)を贈呈する。