ランドコンピュータ<3924>は15日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比20.1%増の24.40億円、営業利益が同73.2%増の1.04億円、経常利益が同71.6%増の1.13億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同26.9%増の0.47億円となった。



システムインテグレーション・サービスの売上高は前年同期比11.8%増の13.95億円となった。金融機関向けシステム開発案件において、大規模開発プロジェクトの収束の影響及びプロジェクトの延伸等により銀行分野の売上が減少したが、昨年度に引き続き産業・流通分野における通信業向けシステム開発案件、エネルギー分野向け受託開発案件、流通分野向けシステム開発案件の売上が増加、公共分野おける昨年度からの大型プロジェクト案件受注による売上が増加、医療分野における電子カルテ導入支援、病院向けパッケージシステムの開発案件が増加したこと等により、増収となった。



インフラソリューション・サービスの売上高は前年同期比7.5%減の2.13億円となった。公共、文教分野のネットワーク構築案件、金融機関向け基盤構築案件の売上が減少、半導体不足の影響による基盤構築案件プロジェクトの延伸等により、減収となった。



パッケージベースSI・サービスの売上高は前年同期比50.5%増の8.31億円となった。同社におけるDX推進の中心であるクラウド分野のSalesforce関連の導入支援及びアドオン開発、並びに子会社インフリーでの中心ビジネスであるSAP関連の導入支援及びアドオン開発の売上が大きく増加した。また、子会社NESCO SUPER SOLUTIONが展開するクラウド版会計パッケージの導入支援、保守及びアドオン開発等の売上が新たに加わった結果、増収となった。



2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.5%増の107.00億円、営業利益が同8.9%増の9.50億円、経常利益が同9.2%増の9.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.2%減の6.20億円とする期初計画を据え置いている。