萩原電気ホールディングス<7467>は25日、大崎エンジニアリングの株式を取得し、子会社化することを発表した。



同社は、2022年3月期からスタートしている中期経営計画「Make New Value 2023」において、「新高付加価値事業創出」を重点施策の一つとし、その実行に向けてエンジニアリングビジネスの強化に取り組んでいる。また、同社のソリューション事業においては、「ものづくりを支えるエンジニアリングパートナー」としてDXファクトリー統合サービス市場での価値提供を目指している。



大崎エンジニアリングは、「創造し成長する」をモットーに、高度な最先端技術を有するエンジニアリング集団として、ファインピッチ接合技術をコアとした効率的な生産ラインを具現化する生産システム構築技術や顧客の多彩なニーズに対してスピーディーに応えるカスタム化技術に強みをもっている。



同社のソリューション事業の強みである計測ソリューションに大崎エンジニアリングの生産ライン構築技術を加えることによって、同社の注力する自動車関連企業向けFAソリューション領域において同社グループ内での一貫対応が可能となり、顧客のニーズに対して、よりきめ細かく、スピーディーなサービスの提供が実現できる。また、両社の販路を有効活用することによる、顧客基盤の拡大にも期待している。このようにソリューション、販路の両面で高いシナジーを発揮することができ、同社グループの企業価値の向上につながるものと考えている。