ニッソウ<1444>は13日、2022年7月期決算を発表した。売上高が前期比25.7%増の35.04億円、営業利益が同39.3%増の2.20億円、経常利益が同31.3%増の2.07億円、当期純利益が同34.1%増の1.36億円となった。



同社の属するリフォーム業界においては、コロナ禍における生活様式の多様化を背景とした居住者のニーズに対応する住宅空間の需要の高まりや、設備機器等の修繕・維持管理により、感染症拡大前の水準に向けて、緩やかな持ち直し基調が続いた。このような状況のもと同社は、首都圏の営業活動を強化するため2022年4月には神奈川県横浜市に横浜営業所を開設し、対応エリアの拡大を図ってきた。そして、知名度及び社会的信用力の向上をはかるため2022年7月25日に東京証券取引所グロース市場へ上場した。また、ペントアップ需要に対応するとともに、リノベーション工事など大型工事の獲得に向けた営業活動をより積極的に行うとともに、工事品質の管理、工事原価の管理の徹底を推進してきた。これらの結果、当年度の通期における工事の受注件数は前年度の12,115件から12,477件(前期比3.0%増)となった。



2023年7月期通期の業績予想については、売上高が前期比6.6%増の37.35億円、営業利益が同12.0%減の1.93億円、経常利益が同6.7%減の1.93億円、当期純利益が同9.9%減の1.23億円を見込んでいるが、この1年は積極的な人材採用など、将来の大きな飛躍に向けて時間と資金を活用するためとしている。