■今後の見通し



● 2023年6月期連結業績予想の概要

SANKO MARKETING FOODS<2762>の2023年6月期の連結業績予想は、売上高が前期比310.6%増の9,900百万円、営業利益が32百万円(前期は営業損失1,097百万円)、経常利益が22百万円(同、経常損失305百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益が10百万円(同、親会社株主に帰属する当期純損失439百万円)としている。SANKO海商を12ヶ月分連結、綜合食品を9ヶ月分連結するため、セグメント別売上高構成比で見ると水産セグメントが過半を占める計画となっている。



事業環境としてコロナ禍の影響は2023年6月期下期に下火となり、withコロナのもとで緩やかな外食需要の回復を想定している。売上面では、水産セグメントが大幅に拡大するとともに、大衆酒場「アカマル屋」及び飲食施設運営受託事業の出店を拡大し、大幅増収予想としている。利益面では、水産流通2社を連結することで売上総利益率が低下するが、増収効果に加えて、事業ポートフォリオ転換による固定費負担軽減も寄与して黒字転換予想としている。



(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)