ジェネレーションパス<3195>は14日、2022年10月期第3四半期(21年11月-22年7月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比23.1%増の122.47億円、営業利益が同535.3%増の1.17億円、経常利益が同371.9%増の3.21億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が2.61億円(前年同期は0.17億円の利益)となった。



ECマーケティング事業の売上高は94.75億円(前年同期は80.73億円)、セグメント利益は2.41億円(同2.40億円の利益)となった。新型コロナウイルス感染症の影響で喚起されたEC需要や在宅勤務・巣ごもり需要等、変遷する消費者ニーズを的確に捉え、新商品を継続的に導入したことにより、家具・家電・生活雑貨等の販売が好調に推移し、売上高は前年同期比で増収となった。また、利益面については、従前より取り組んでいる自社PB商品の開発、高利益率商品の開発に注力するとともに、上昇する配送コストの抑制や提携先倉庫の選択と集中を推進する他、急激な円安対策として売価調整を実施する等、各種利益改善に取り組み、前年同期比で増益となった。



商品企画関連事業の売上高は26.57億円(前年同期は17.87億円)、セグメント利益は0.77億円(同0.43億円の損失)となった。ベトナムにおける新型コロナウイルス感染症の各種制限が緩和されてきており、また、生産体制の構築が進み工場稼働率が向上したこと及び同社中国子会社である青島新綻紡貿易の受注が好調な水準を維持し、売上高、利益面ともに前年同期比で大きく増加した。



その他については、非物販事業としてインテリア・雑貨の紹介、それらの実例の紹介及び家に関するアイデアを紹介するWEBメディア「イエコレクション」について、掲載する記事数やPV数の拡大に向けた人員増加等への投資の他、本格的なサイトリニューアルを実施したことにより、売上面、利益面で過去最高を達成している。



2022年10月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症の影響で、非常に不透明かつ不確実なものであり現時点において合理的に算定することが困難であるとして記載していない。今後の動向を見極め、業績予想の開示が可能になった時点で速やかに公表するとしている。