■業績動向



1. 2022年12月期第2四半期累計連結業績の概要

GMOアドパートナーズ<4784>の2022年12月期第2四半期累計の連結業績(収益認識に関する会計基準適用で売上高の計上方法を、商材仕入高を含めたグロス計上から商材仕入高を控除したネット計上に変更したため、旧基準でグロス計上していた売上高に相当する取扱高を表示、売上高の前期比増減率は非記載、利益への影響は軽微)は、取扱高が前年同期比6.4%増の19,168百万円、売上高が8,386百万円、営業利益が同38.8%増の522百万円、経常利益が同31.9%増の545百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同12.6%増の293百万円だった。収益性が向上して大幅増益で着地した。なお収益認識に関する会計基準適用の影響額として、従来方法に比べて売上高が10,781,509千円減少、売上原価が10,781,183千円減少、営業利益、経常利益、税金等調整前四半期純利益がそれぞれ325千円減少している。



四半期別に見ると、取扱高は第1四半期が前年同期比2.6%減の9,432百万円だったが、第2四半期が同17.0%増の9,735百万円と好調に推移し、第2四半期累計でも同6.4%増の19,168百万円となった。新型コロナウイルス感染症拡大(以下、コロナ禍)による行動制限が緩和され、広告需要の拡大を見込んで営業活動を積極展開した。そして収益性の高い自社企画サービスの伸長が牽引して、売上総利益は第1四半期が同6.2%増の1,756百万円、第2四半期が同20.4%増の1,828百万円、第2四半期累計が同13.0%増の3,584百万円となった。販管費は第2四半期累計で同9.5%増加したが、売上総利益の増加で吸収し、営業利益は第1四半期が同24.9%増の303百万円、第2四半期が同64.1%増の219百万円、第2四半期累計が同38.8%増の522百万円と、大幅増益での着地となった。



(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)